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SET UP Work Shop
大人の秘密基地!シェルタータープ&ロープ・ワークショップ
SET UP Work Shop 【シェルタータープ&ロープ・ワークショップ】
様々なシェルタータープの設営法、キャンプ時に役立つロープワークなどのスキルアップを目指したい方に向けたワークショップです。
大自然の中で、身体と心を休ませてくれる自分だけの秘密基地
アウトドアでキャンプをする際に必要な要素である『衣・食・住』。その中でも、疲れた体を休息させ、雨風をしのぎ、気力体力を保持回復させてくれる為の『住』は、非常に重要な要素です。
キャンプ装備の代表格であるテントは、物によって重かったり嵩張ったり、また火を使う事が困難だったりと、時に不便を感じる場合があります。
そうしたテントの弱点をカバーし、軽くて荷物としての負担が少なく、様々な用途に使えて、焚き火を使う事が可能な寝床、それが『シェルタータープ』です。
タープ自体はシンプルな一枚の大きなシートですが、様々な形状に張ることで、時には個人用のテントとして、または大人数でのリビングシェルターとして使用ができます。また、多くのシェルターの形状は、設営・撤収が非常に簡単で、さらには寒冷地などで焚き火をしながら眠れるなど、テントに勝るとも劣らないアドバンテージを持っています。
少ない装備で、自分の脚で野外に分け入っていくソロキャンプなど、ワイルドな野営スタイルに大きな力となるが『シェルタータープ』です。
『シェルタータープ』とは、一枚の布を使って作る、簡易的な屋根や寝床の事です。ロープと支柱(気の棒や立木など)を使い、様々な形状に組む事で、色々な環境、状況に適した、一夜の寝床を作る事が出来ます。
日常生活や災害時にも役立つロープワーク
タープ・シェルター設営時に必要になってくるのが『ロープワーク』のスキルです。キャンプに限らず、アウトドアの様ざな場面で使う事が多い技術、その一つが『ロープワーク』です。また、結び方を覚えると日常生活や災害時など、様々な場面で役に立つので大変便利な技術です。マニュアル本や、インターネットでも多くのサイトでロープ結びのテクニックが紹介されていますが、いざ一人で練習するとイマイチ覚えにくい事も多々あるのではないでしょうか。そもそも『ロープワーク』とはロープの結び方や実践方法を学ぶ事で、古くから様々な人が試行錯誤しながら創り上げた技術です。
実際の自然環境の中でその日の天候や環境を考え、シェルターの設置する場所選び、安全で快適に過ごす要素は何か、その場所で寝泊まりする際に危険を及ぼす要因や、不快な思いをする原因はなんであるか…
危険・不快要素は場所、時期、条件により様々です。大切なのはその日のキャンプ候補地に着いたら、周りを見渡してみて、どんな危険や不快な思いをする可能性があるか、ざっと並べだしてみる事が大切です。リスクの可能性を洗い出し、対策を考え、場合によっては身の回りに自然の中から入手できる材料(木、枝葉、草、藁草など)を使って対策を施す事を学ぶ。
『セットアップ・ワークショップ』では、様々なタープ・シェルターの設営方法とその際に必要なロープワークなどを、実際の自然環境の中で学べるワークショップになっています。内容の一部を抜粋すると、
・タープシェルターとは
・タープシェルターの役割り
・タープシェルターの種類
・タープシェルター設営に最適な場所選び場所
・ロープワークの基本
・ロープワークが上手くなるポイント
・ロープワークの種類
・ロープワーク活用法
焚き火との相性は抜群
テントには無いシェルタータープの利点、それは応用性と火気の使用が可能という点に尽きる。例えば、人数が多く、風の無い夜には、水平に広くシェルタータープを張ることで、皆んなが夜露を凌いで眠れる広さの空間を作り出す事が出来る。また逆に、一人で過ごす風雨の夜ならば、テントと似た張り方をすることで、入り口をクローズ出来て、風と外気を遮られる。
半開放状態に設営するならば、屋根の下で焚き火をする事も可能だ。気温が氷点下に冷え込む冬の森の中、ソロで野営を行う際に、小さな焚き火を燃やし続ける技術さえあれば暖かく眠る事が出来、朝には寝起きに暑いコーヒーを入れる事も容易い。これが例えテントがある場合でも、タープを自在に張れるならば、調理や食事などの皆んながくつろげる生活空間を確保できることにも繋がる。こうした点がテントには真似のできない、シェルタータープのアドバンテージなのである。
テント:居住を目的とした用品
タープ:屋根部分のみの用品
シェルター:簡易的な居住を目的とした用品
セットアップ・ワークショップに参加することで
・生き抜く自身が身につく
・色々な形のシェルタータープを設営する事ができる
・自分だけの秘密基地を創る事が出来る
・様々な場面でロープワークを応用する事ができる
テントとシェルタータープ、どちらが優れてる?
積雪のある山岳地や、暴風雨の吹き荒れる平原のような環境では、テントの方が遥かに快適だ。要は使い方の問題であって、テントとシェルタータープのどちらが優れているとか、どっちか片方だけあれば、どんな状況でもOKといったことではない。大切なのは両方使いこなせる技術と、状況によってベストな選択を出来る正しい知識があるかどうかだ。数多くの選択肢があることは、数多くの道具を持つことよりも強い。どんな時も、人間のツールは、頭脳なのだから。
参加時に必要な道具はすべて用意してあるので特別な装備がなくても大丈夫。キャンプ未経験者はもちろん、女性の方でも安心して参加いただけます。開催場所も公共機関でのアクセスが比較的に良いところでの開催となっているので車のない方でも参加しやすいのが特徴です。最寄りの駅からは無料にて送迎もしています。
ワークショップ開催概要
◆開催場所・アクセス
・長野県上水内郡信濃町大字野尻字高山1199-271
・電車の場合:しなの鉄道北しなの線 黒姫駅下車 10分
(希望者には送迎あります。要予約)
・車の場合:上信越道信濃町ICより10分
◆参加費用
¥8,500(税込)
参加費に含まれるもの:施設利用料・ワークショップ指導料・保険代・道具レンタル料(シェルタータープ、ロープ、ナイフなど)
◆参加定員
・8名(最低催行人数2名)
◆参加資格・条件
・18歳以上の男女で健康な方
◆参加時にお持ち頂く物
・動きやすい服装、帽子、防寒着(ダウンジャケット、ウィンドブレーカー、フ
リースなど)、タオル、必要であれば着替え
・詳しい持ち物については、参加お申し込み後にお送りする詳細にてご案内いた
します。
◆注意事項・確認事項
・悪天候などにより、開催に著しく不適当と判断した場合、中止させて頂く場合
があります。
・開催場所にはトイレはありますが、お風呂はありません。希望者はお帰りの際
に近場での入浴施設をご案内いたします。(費用は別途必要)
・最小催行人数(2名)に満たない場合は、中止とさせて頂く場合がございま
す。
・キャンセルされる場合は必ずお早めにご連絡下さい。
・開催日の3日前から下記のキャンセル料が必要になります。
※キャンセル料:3日前/参加費の30%、前日/参加費の50%、
当日/参加費の100%
・ご不明な点や相談事項はお気軽にお問い合わせ下さい。








