長野県の須坂市は、昔からりんご農家さんが多かったこともあり、「木のりんご箱」を使用していました。
今ではプラスチックの箱に代わってしまい、廃棄にこまっている、燃やしてしまうのも忍びない…
昔から使っていたこともあり、農家さんの思い入れを次の世代にどうにか引き継ぐことができないか?
ということで、公民館の活動の一つとしてレスキュー(回収)することに。
蔵の中いっぱいにりんご箱が積まれていて処分をするにも数が多すぎてどうすることもできないようでした。
今は使われていない倉庫を安価で借り、有志で集まった仲間と軽トラックで何往復もして運び出し完了。
思い入れの詰まった「りんご箱」でアウトドアとアップサイクルで再活用していきます。
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