CALL 090-1401-9414

Master The Bonfire
目指せ焚き火の達人!焚き火ワークショップ
THE BONFIRE Work Shop 【焚き火・ワークショップ】
大人が焚き火をより楽しむため、実際の自然環境の中で行う際に必要な基本的な知識を身につける。
ナチュランスの焚き火ワークショップは『直火』で実践的な焚き火を学べます。
キャンプの楽しみ『焚き火』
キャンプ時の楽しみは何ですか?と聞かれれば、私は迷いなく『焚き火』と答えるでしょう。実際にはキャンプで焚き火をやってみたいという方や、焚き火に興味はあるがやり方が分からない、なかなかきっかけが無い、そもそもどんな場所で焚き火ができるか分からない…。近年では気軽に焚き火(野焼きなど)ができなくなっている事もあり、焚き火から自然と遠ざかっているのが現状では無いでしょうか。
焚き火は人類の利用してきた様々なエネルギーの原点
子供の頃、焚き火は庭先や近所の公園、神社の境内など、どこでも気軽にしていた記憶がある。秋になれば落ち葉が溜まり、それを燃やしての焼き芋作りは楽しみでもあった。煙たい中なぜかいつまでも焚き火を楽しんでいた自分を思い出す。
火は危険であることもわかっていたが、煙りでゲホゲホしながら『ワクワクとドキドキ』を感じていた。今でも焚き火をやりだすと子供の頃を思い出しながらいつまでも炎を楽しんでいる自分がいる。
そもそも、人間は火を使いこなせる唯一の動物である。少なくとも人類は約50万年前から日常的に焚き火を行っていたことが確かめられている。
30万年前の遺跡からは炉の痕跡が見つかっており、焚き火は熱源および光源としての役割を担っていた。
焚き火が簡単な技術では無いことは、子供に焚き火をさせてみれば、上手に焚き火ができる子の少ないことからもよく分かる。焚き火をうまく行うには、火を恐れない精神構造を獲得し、火の性質を理解した上で、薪をくべるタイミングを適切に行い、一連の作業を適切にこなす必要がある。
焚き火は人類の利用してきた様々なエネルギーの原点であり、適正技術の原点でもある。
焚き火から自然を知る
キャンプなどのアウトドアで焚き火をする際には、自然と天候や気温、地形、地質など様々な障害を受けることになる。各状況に応じた工夫を持って火を操る技術が必要です。湿気が多く焚き火が困難な状況では薪をナイフでフェザースティックを作ったり、濡れた表面を削ぎ落として乾いた内部を増やすことで着火性を高めたり。雪上や寒冷地では濡れた地面に直接薪を置けないため、太くて燃えにくい生木で火床を作り、その上に薪を並べて焚き火をする。樹木の種類によって燃焼時間も変わるため薪集めの段階から自然を知る知恵も必要です。
『焚き火・ワークショップ』では大自然に1人で放り込まれても命を繋ぐことができる、火に関する最低限の知識と技術を実際の自然環境の中で学ぶことができます。内容の一部を抜粋すると、
・焚き火の効能
・焚き火のメカニズム
・焚き火位置の選定
・焚き火の種類
・火熾し
・焚き火の維持
・焚き火の後始末
焚き火はエキサイティングでクリエイティブな遊び
『焚き火ほどクリエイティブな遊びはない』という方もいます。大掛かりな道具もいらず、お金もかからないのに、もっともクリエイティブでエキサイティングな遊び、それが『焚き火』。焚き火こそ大人が楽しんでほしいアウトドアスタイルのひとつです。アウトドアでは基本的な知識は必要不可欠ですが、マニュアルは存在しません。あらゆる状況下で自らの判断で対処していく、それもまたアウトドアスタイルの楽しみ。
『焚き火なんて誰でもできそう』と思っている方も多いでしょう。アウトドアでの焚き火をする様子を見るだけでその人の『実力』がわかってしまうほど、知識と経験が試されます。人類の発展の歴史は火を制御するところから始まったと言われていますが、まさにアウトドアの総合芸術と呼べるほどに奥が深いのが『焚き火』です。
『焚き火・ワークショップ』に参加することで
・生きる力が身に付く
・焚き火で失敗しないための基本的な技術を学べる
・人が生きるために必要な要素を学べる
・焚き火を中心とした野外活動を学べる
・自然環境の中で果たす環境保全技術を学べる
・自然との向き合い方を学べる
・かっこいい大人になれる
焚き火で至福の時間を共有
キャンプを楽しむためにも、自分らしいキャンプスタイルを見つける事が大切です。『たかが焚き火、されど焚き火』パチパチと気が燃える音、身体の芯まで温めてくれる熱、湿った木から立ち昇る煙、洋服に染み込む煙の匂い…
時間が経つのも忘れ、焚き火で作った料理で酒を呑み、語らう事で時間がゆったりと過ぎて行く、友人・知人・家族、初めて逢った人でさえ至福の時間を共有する事ができる『焚き火』。
心地よいスタイルで楽しいキャンプライフを過ごして見ませんか。
参加時に必要な道具はすべて用意してあるので特別な装備がなくても大丈夫。キャンプ未経験者はもちろん、女性の方でも安心して参加いただけます。
開催場所も公共機関でのアクセスが比較的に良いところでの開催となっているので車のない方でも参加しやすいのが特徴です。最寄りの駅からは無料にて送迎もしています
ワークショップ開催概要
◆開催場所・アクセス
・長野県上水内郡信濃町大字野尻字高山1199-271
電車の場合:しなの鉄道北しなの線 黒姫駅下車 10分(希望者には送
迎あります。要予約)
車の場合:上信越道信濃町ICより10分
◆参加費用
¥8,500(税込)
・参加費に含まれるもの:施設利用料・ワークショップ指導料
保険代/道具レンタル料(タープ・刃物類・テーブル・イス)
◆参加定員
・8名(最低催行人数2名)
◆参加資格・条件
・18歳以上の男女で健康な方
◆参加時にお持ち頂く物
・動きやすい服装、帽子、防寒着(ダウンジャケット、ウィンドブレー
カー、フリースなど)、タオル、必要であれば着替え
※詳しい持ち物については、参加お申し込み後にお送りする詳細にてご案
内いたします。
◆注意事項・確認事項
・悪天候などにより、開催に著しく不適当と判断した場合、中止させて頂
く場合があります。
・開催場所にはトイレはありますが、お風呂はありません。希望者はお帰
りの際に近場での入浴施設をご案内いたします。(費用は別途必要)
・最小催行人数(2名)に満たない場合は、中止とさせて頂く場合がござ
います。
・キャンセルされる場合は必ずお早めにご連絡下さい。
・開催日の3日前から下記のキャンセル料が必要になります。
※キャンセル料:3日前/参加費の30%、前日/参加費の50%、当日/参加
費の100%
・ご不明な点や相談事項はお気軽にお問い合わせ下さい。
◆スケジュール
08:45 集合(受付)
09:00 ファシリテーション(自己紹介・行程説明・参加者全員でタープ
設営)
09:30 座学講習(焚き火の基本的技術とは・焚き火のメカニズム・焚き
火の3ステップ・焚き火位置の選定・焚き火種類・後始末)
10:15 休憩
10:30 実技講習(薪集め・薪作り/バトニングやフェザースティック・円
錐型/ティピー型)
12:30 昼食(自分の焚き火でお湯を沸かして昼食)
13:30 実技講習(リフレクターの作り方)
14:45 休憩
15:00 焚き火の後始末の仕方
16:00 解散









