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野尻湖一番の眺望
5月〜10月まで開催
本格ロウリュ式サウナが楽しめます。
野尻湖一番の眺望
Naturance
Outdoorstyle
ナチュランス・アウトドアスタイル
Master the Knife
かっこいい、出来る大人!刃物ワークショップ
THE KNIFE Work Shop
【ナイフ・ワークショップ】
キャンプやアウトドアライフをより楽しくするために、刃物(ナイフ・斧・鉈・ノコギリ)の基本的な知識、用途による使い分けなど、実際の自然環境の中で基本的な刃物類の使い方を身に付けます。かっこいい、出来る大人を目指す!
知恵と技術で楽しいキャンプライフ
近年の日本のキャンプシーンでは様々なスタイルでキャンプを楽しめます。お金さえ払えば便利な道具を買う事ができ、自分の好きな道具に囲まれキャンプを行う事ができます。ですが、キャンプの醍醐味として敢えて不便な環境、何も無い場所で創意工夫をし、最低限の道具を使いキャンプを過ごしてみる。
便利なアウトドア用品がたくさん販売されている現代、刃物を的確に使いこなせる事で、お金を使わなくても知恵と少しの技術があれば、何より楽しいキャンプライフが過ごせます。
安全と楽しさを増やす
ナイフを含めた全ての刃物は『便利な道具』であると共に、使い方を間違うと自分を傷付けたり、他人に怪我をさせたりする『危険な道具』になってしまいます。
刃物は分別ある大人の持ち物ではあるが『子供に刃物を持たせるな』と、言っているわけではない。
むしろ逆で、子供のうちから正しい使い方をしっかり教え、刃物の重要性と危険性を理解させ、『分別ある大人』に育てていく事が重要です。
正しい扱い方を覚える事で『危険は減らせないが、安全と楽しさを増やす』このワークショップの目的でもあります。
刃物の存在意義、それは『道具を作り出す為の道具』
アウトドアでの刃物の真の存在意義、それは『道具を作り出す為の道具』だという事です。キャンプをはじめとするアウトドアでは様々な場面でナイフや鉈、ノコギリなど色々な刃物がなければ何も進まない状況はいくらでも起こります。
『使わないから覚えない』という現状を考えると、創意工夫しながら楽しく覚えるには、アウトドアでのキャンプに出かけることが一番です。
キャンプでは刃物が役に立つシーンが意外なほどに多くあります。真っ先に思い浮かぶのは料理です。
料理の下準備にはナイフなどの刃物が必要であり、食材を豪快にそのまま使った料理ではみんなでシェアする時にも刃物は必要です。
事前に薪などが用意できない場合にも刃物は役立ちます。自らの力で燃料を確保する際に、キャンプ場周辺で拾える倒木や枝などをノコギリで切り、鉈や斧で薪割りをすることもできます。
大変ですが自分で作った薪に火がついたときは感動ものです。焚き火に拘るなら、ナイフを使い、木の枝や薪を薄く削るフェザースティックを作ったり、バトニングといって薪を割ることもできます。
その他にもロープを切ったり、ペグやポールを作ったり、食事の際のカトラリーを作ることもできます。
ワンランク上のキャンプライフを目指す
『THE KNIFE Work Shop』では、刃物の基本的知識はもちろん、お金を使わなくても知恵と少しの技術でキャンプライフをより一層楽しく過ごせる事が学べます。
内容を一部抜粋すると、
・刃物を持つ際のルールとマナー
・刃物を用途によって使い分ける
・刃物を使いこなす
・刃物のメンテナンス
刃物を的確に使いこなす事で、ワンランク上のキャンプライフが実現できます。特にナイフは人の使う基本的な道具の一つであり、最も歴史の古い、身近な道具と言えます。古代人たちは、石の刃物を使って肉を切り、木を削り、そして刃物以外の道具を作りました。現代の私たちの毎日の生活の中にも刃物は欠かす事ができません。そんな私たちにとって大切な道具である刃物はアウトドアで活動する際にも重要な道具でもあり、サバイバルの一般論で言えば汎用ナイフが1本あるだけで、生存の可能性が格段に高めることもできます。
普段の生活においてデジタル化が進み、人間本来の『生きる力』を忘れがちな現代に『自然回帰・原点回帰』が必要なときではないでしょうか…
『THE KNIFE Work Shop』に参加する事で
・生き抜く自身が身につく
・お金を掛けずにキャンプをする事ができる
・自分の手で道具を生み出す事ができる
・必要最低限の機能を持った道具を作る事ができる
・創意工夫してキャンプを作り上げる事ができる
・子供にかっこいい大人を伝える事ができる
・何より楽しいキャンプライフが過ごせる
そして子供達に伝える。災害時にも役立つ技術と知恵
災害時に直面した時、アウトドアでのキャンプ体験が非常に役立つ事があります。特に『刃物と火』があれば数日間は生き延びることも可能です。
一般には『刃物と火』は危険なモノ、と捉えがちですが、危険なモノだからこそしっかりとした知識と技術を身につける事が重要です。
刃物は危険だから近づけないでは無く、大人がしっかりと正しい使い方を覚え、伝える事が大切であり、危険を上回る楽しさと安全な使い方、便利さをこのキャンプで体験し、そして子供とキャンプに出かける事があれば是非伝えてあげてください。
刃物を初めて扱う方、刃物の購入を考えている方、刃物の知識をより深めたい方、刃物を使ってキャンプで出来る事など、実際の自然環境の中で知識や扱い方を身に付けたい方に向けたワークショップとなっています。
ワークショップ開催概要
◆開催場所・アクセス
長野県上水内郡信濃町大字野尻字高山1199-271
・電車の場合:しなの鉄道北しなの線 黒姫駅下車10分
(希望者には送迎あり。要予約)
・車の場合:上信越道・信濃町ICより10分
◆参加費用
¥8,500(税込)
・参加費に含まれるもの:施設利用料・ワークショップ指導料
保険代/道具レンタル料(刃物類・ナイフ・斧・鉈など)
◆参加定員
・8名(最低催行人数2名)
◆参加資格・条件
・18歳以上の男女で健康な方
◆参加時にお持ち頂く物
・動きやすい服装、帽子、防寒着(ダウンジャケット、ウィンドブレーカー、フリー
スなど)、タオル、洗面用具、必要であれば着替え
※詳しい持ち物については、参加お申し込み後にお送りする詳細にてご案内いたしま
す。
◆注意事項・確認事項
・悪天候などにより、開催に著しく不適当と判断した場合、中止させて頂く場合があ
ります。
・開催場所にはトイレはありますが、お風呂はありません。希望者はお帰りの際に近
場での入浴施設をご案内いたします。(費用は別途必要)
・最小催行人数(2名)に満たない場合は、中止とさせて頂く場合がございます。
・キャンセルされる場合は必ずお早めにご連絡下さい。
・開催日の3日前から下記のキャンセル料が必要になります。
※キャンセル料:3日前/参加費の30%、前日/参加費の50%、当日/参加費の100%
・ご不明な点や相談事項はお気軽にお問い合わせ下さい。
◆ナイフ・ワークショップ スケジュール
08:45 集合(受付)
09:00 ファシリテーション(自己紹介・行程説明・参加者全員でタープ設営)
09:30 座学講習(基本的なルールやマナー、刃物の使い分け、扱い方)
10:15 休憩
10:30 実技講習(ノコギリ、ナタ、オノの扱い方)
12:30 昼食(各自にて昼食)
13:30 実技講習(ナイフの扱い方)
14:45 休憩
15:00 実技講習(刃物のメンテナンス)
16:00 解散